方法1: ガイドを同時演奏して録音 |
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ドラムを録る際に、ガイドとして仮にベースやギターなどを同時演奏して録音する方法です。
普段の練習とあまり変わらない感覚で演奏できますので、レコーディングが初めての方は、手始めにこの方法を試してみると良いかと思います。
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ステップ1 |
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本ドラム録音時に、仮ベースや仮ギターなどを同時に演奏します。ドラムのOKテイクが録れたら次へ進みます。
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仮ベース、仮ギターで良いテイクが録れた場合は
それを本テイクに採用する事もできます。 |
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仮ベース、仮ギターはライン録音になります。 |
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仮歌の同時録音も可能ですが、ドラムに合わせて何テイクも歌うと疲れてしまいますので、ドラム完成後に録る事をお勧めします。 |
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本ドラム |
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マイク録音 |
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仮ベース |
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ライン録音 |
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仮ギター |
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ライン録音 |
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ステップ2 |
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完成したドラムにベース・ギター・ボーカルを個別に重ねて曲を完成させます。録る順番は自由です。 |
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本ベース |
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マイク録音 |
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本ギター |
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マイク録音 |
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本ボーカル |
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マイク録音 |
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【メリット】 |
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【デメリット】 |
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曲構成を間違えて録音してしまう心配が無い。 |
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普段の練習と変わらない感覚で録音できる。 |
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録音時の孤独感が少ない。 |
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セッティングが複雑になるので準備に多少時間がかかる。 |
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ガイドの演奏ミスにドラムが足を引っ張られる場合がある。 |
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