レコーディング
 リハーサル
西武池袋線 東久留米駅 徒歩2分
TEL 042-472-2055
TOP >目次へ戻る

加工詳細
まずはベースアンプの後ろ側を分解。 ネジをはずしてカバーをとります。 ネジをはずしてアンプ部分をとります。



すっぽりと外れます。
この位のトランジスタ仕様のアンプは軽くて楽勝です。
こいつは後日ベースアンプヘッドとして生き返ります。
乞う!ご期待。
(それはそれでいいんですが、作業に熱中して写真がブレブレです。)
さて、それでは、、
スタジオに余っていた木材を切り出していきます。



それらをヤスリがけしてバリをとります。 アンプに合わせてみます。
(ん〜、なかなかの出来ですな。)
もう一度外して、内側の隙間をうめていきます。
ボンドでしっかりととめていきます。



小さな隙間も出来る限りうめていきます。
防音には密閉性が重要です。
つづいて木材つなぎ目の裏側に音モレ防止ように補強材を
いれて一枚につなぎ合わせます。
と思ったんですが、間の木材がそのままなので、先に見た目を良く仕上げます。



壊れたイスから座る部分のレザーをはずして木材にはります。
裏側のハリをマイナスドライバーで外します。 こんな感じになりました。



更に外します。 はい、外れました。
スポンジも何かに使えるかも?
外したレザーを木材に貼るわけですが、、
イスの形になっているので、仮止めして木材の形に馴染ましてからキチンと貼ります。



ホッチキスで仮止め。 こんなん感じで一晩寝かせます。 寝かしたところで、余分な所を切ってボンドで貼ります。



ホッチキスでは厳しいので、木ネジ(2mm)でしっかりとめます。
角は、角に合う形に切ってから最後に着けます。
レザー貼り付け完了。
ボンドの乾き待ちです。



ばっちり。
えー、それでは、、木材のつなぎ目の補強板ですね。
っと、その前にレザーをはった木材がうまくはまるか確認。
(ん〜、すばらしい。)
それでは補強板を取付けていきます。



ねじと。 ボンドで
がっちりとめます。



乾いたところで、隙間をシリコンで埋めていきます。
ついでにアンプ側も。 補強板完成。



続いて、アンプ部とスピーカー部の区切り板の隙間を埋めていきます。
スタジオに余っていたゴムをカットして、
貼り付けます。 続いて、アンプ部だった隙間を埋める&&ジャック等取り付けるようの板をつくります。
今回はL字のアルミ板が余っていたのでそれを使います。
必要な長さにカットして、、



取付け用に穴をあけ ネジ切りをします。
更に、ジャック類用の穴をあけ、



大きさを整え、 ネジ切りします。 アルミの板は完成。



次に、スピーカーケーブルとマイクケーブルをセットします。
仕切り版に穴をあけ、
ケーブルを通します。 こんな感じになりました。



スピーカーに半田付け。 またまた穴あけ、 ケーブルを通し、



マイクケーブル貫通完了 念の為、穴の隙間から音が漏れないように、シリコンで埋めます。 ジャック等半田付けして、



アルミの板ごと取付け、アンプ側はとりあえずおいときます。 続いて、2重蓋の製作に入ります。、、が、その前に設計上余る木材等で台車を作りました。毎回持ち運ぶのが重いっす。 一応ゴムを貼って防振対策をしてみました。



やっと先に進んだ感じがしてきました、、。
木材をボンドとクギで組み立てていきます。
内蓋と

外蓋です これらを組み合わせる前に、内蓋の外周にタオルを巻いておきます。(これは、内蓋と外蓋の間に空洞を設けておいたのですが、変な共鳴をしないように吸音効果を期待しての処理です。)



木ネジでしっかりとめておきます ドッキング 内側に吸音材をはり、



またまた、布類を貼付けます。 その上からフェルトで見た目よく仕上げます。 こんな感じになりました。



スピーカー側も同じように、布類と、 フェルトで 仕上げます。



続いて、マイク取付け用のグースネックとマイクホルダーです。 ネジ穴をあけて、 取り付けます。



ここまでできれば、テストで音を出して録音する事が可能なので、
とりあえず不具合がないか確かめることに。





このページを閉じる

目次へ戻る> TOP